令和4年10月FAQ|後期高齢者二割対応

令和4年10月改正についてのFAQ

75歳以上での負担割合や高額適用区分の設定に応じて特記事項がレセプトに反映されます。

患者登録画面では特記事項は表示されませんが適宜レセプト出力されます。

以下の表をご参照ください。

 

◇年齢ごとの高額適用区分・特記事項の一覧は こちら 

 

 [FAQ番号R0410-05] 掲載日2022/9/27

令和4年10月1日から令和7年9月30日までの間、窓口負担が2割になる患者に対しては、
急激な自己負担額の増加を抑えるための「配慮措置」が適用されます。

1割負担の場合と比べたときの1ヶ月分の負担増が最大3,000円となるよう、
窓口負担上限額が「1割負担+3,000円」または「18,000円」のいずれか低い額となります。
配慮措置の対象となるのは、1ヶ月の診療点数が 3000点 を超えるケースです。
配慮措置が適用された場合、窓口負担は 1円単位 での徴収となります。

後期高齢者医療制度に関するお知らせについては、厚生労働省サイトにてご確認ください。
医療機関等職員向けリーフレット(令和4年8月版)

関連記事 ⇒ 後期高齢者医療における窓口負担割合の見直しがあります

 [FAQ番号R0410-06] 掲載日2022/9/27